北九州で新型コロナウイルスの感染が相次いでいましたが、その一つ、クラスターが発生した北九州市立守恒小学校では児童間の交流が感染源だったのではと言われています。
では北九州市立守恒小学校のクラスターについて、詳しく見てみましょう。
目次
北九州市立守恒小学校でクラスター発生の概要
概要はこちらです。
児童6人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)が発生したとみられている北九州市立守恒小学校(小倉南区)について、厚生労働省のクラスター対策班が児童間の交流で感染が広がった可能性を指摘していることが、関係者への取材で分かった。
関係者によると、児童6人は同じクラスで一部は席が近く、一緒に下校したり遊んだりしていたことが判明。クラスター対策班は12日、市に調査の進捗(しんちょく)状況を報告した。市はこうした調査結果などをもとに、学校での感染防止対策をさらに検討するという。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/18412821/
北九州市立守恒小学校では児童6人が感染しましたがその後、感染は落ち着いていますね。
その原因が、児童間で交流があったために感染が広がった可能性があるということなんです。
北九州市立守恒小学校の場所はどこ?
ではまず北九州市立守恒小学校の場所を見ておきましょう。
北九州市立守恒小学校での感染経緯や感染経路、行動歴は?
北九州市立守恒小学校での感染経緯ですが、
5月28日・・・児童1人の陽性が判明
5月31日・・・児童4人の陽性が判明
6月5日・・・児童1人の陽性が判明
と、計6人の児童が新型コロナウイルスに感染し、クラスターが発生したと認定されています。
その後厚生労働省のクラスター対策班が分析をしたところ、「童間の交流で感染が広がった可能性」があるということなんですね。
・ 児童6人は同じクラスで一部は席が近い
・ 一緒に下校したり遊んだりしていたことが判明
ということが分かっています。
学校側もかなり対策はとっていたと思いますが、下校中などまでは把握できないですよね。
ですが学校にいる時間に接触があって感染した可能性はものすごく高いので、よりソーシャルディスタンスが重要だということが分かります。
北九州市立守恒小学校の感染者との濃厚接触者は?
6月5日以降感染者は報告されておらず、北九州市でも感染者は落ち着いてきている状況ですね。
一時期は第二波が来たのではとかなり心配していましたが、だいぶ落ち着いたようでよかったです。
今後また感染者が学校などで出るかもしれませんが、マスクの着用や消毒の徹底などより気を付けていきたいですね。
ネットの反応
・確かに子供は感染しても無症状か、本当に単なる風邪程度で治ってしまうのかも知れないけど、
それが親に感染して、そちらの症状が重くなってしまった場合、割と深刻だと思う。
一人親世帯とかだと特に。
子供だけ元気でも、親が倒れたんじゃ意味ないからなあ…。
・感染者と濃厚接触すれば感染するのは当たり前で、それを特定し一時自宅待機とし、検査し、半月経たない現在収まってる時点で何の問題もないです。市の職員さんお疲れ様でした、引き続きよろしくです。
・やっぱり、学校もクラスターに
なっちゃうのか…
子供は症状が出ないケースも多いから
知らずに親や祖父母に移しちゃいそうだな
・しかし結局この6人組で収まっている上、最初の子供以外の親には拡散してないんだよな?
それは結局、原因が最初の子の親とか、全く違う共通に接触した誰かの可能性もあるんだよな。
そういうところをわからなくしてしまったのは、たとえ濃厚接触者でも4日間発熱してなきゃ検査をしない、っていう北九州市の方針によって、多くのリビングデッドを街中に放ったからなんだよな。
こんな追跡調査意味あるかね?
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200613-00000052-asahi-soci
6人で収まっていたことがすごいことですよね。
もう感染が広がらず子供たちが安心して学校に行けることを願います。
まとめ
以上、北九州市で発生していた北九州市立守恒小学校でのクラスターについて調べてみました。
大切なのはこの子供たちが悪いわけではなく、責めることなくこれからも普通に生活をしていくことです。
このまま感染が落ち着いて、早く子どもたちが学校に安心して通えるようになることを祈りましょう!