5月18日、富山県立中央病院に勤務する20代の女性看護師が新型コロナウイルスに感染したことが発表されました。
クラスターの発生が心配されましたが、病院側は「クラスターが発生する可能性は低い」としています。
今回は富山県立病院に勤務する20代女性看護師が新型コロナウイルスに感染したルートや行動歴などについて詳しく調査していきましょう。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
目次
富山県立中央病院の看護師がコロナ感染の概要
“県は、18日、県立中央病院の女性看護師1人と、17日死亡した富山リハビリテーションホームの入居者1人のあわせて2人が、新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
これで、県内の感染者は、227人となります。
新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、県立中央病院の看護師で富山市の20代の女性です。
県立中央病院によりますと、女性看護師は、新型コロナウイルスの感染者病棟に勤務していました。
今月15日に味覚障害を訴え、PCR検査したところ、18日陽性と判明しました。
症状は軽いということです。
病院は、女性の同僚は11人いますが、十分な感染防止策を講じていたとして、濃厚接触者とはみなさず、院内で感染が拡大する可能性は低いと見ています。
「職員の意識は高いし、第1種医療機関。クラスターが発生する可能性は低い」(病院)
病院は、女性看護師は患者から感染した可能性が高いと見ています。”
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/766b646e9a04ef4e9f537198720288239a165a2a
18日に感染が発表された富山県立中央病院に勤務する20代女性看護師は、新型コロナウイルスの感染者病棟に勤務していたとのことです。
入院患者から感染したと可能性が高いでしょう。
医療従事者が危険な状況の中も勤務を続けていることを改めて実感させられますね・・・
誰も感染したくはないですが、命を懸けてまで仕事をしているわけですからね・・・
症状は軽いとのことなので、1日でも早い回復を祈っています。
ゴールデンウイーク明け頃から、全国的に新型コロナウイルス感染者は減少傾向にありますが、まだまだ油断をしてはいけないでしょう。
富山県立中央病院に勤務する看護師が感染したことで、院内感染を心配する声も多くありましたが、病院側は「職員の意識は高いし、第1種医療機関。クラスターが発生する可能性は低い」と主張されています。
実際には感染が確認された20代女性看護師には同僚が11人いるようですが、濃厚接触者とはみなさないということです。
十分な感染防止策をしていたというのがその理由です。
本来ならば同僚は自宅待機となりそうなところですが、完璧な対策を行なっていたということでしょう。
これで感染が拡大してしまえば批判の声もでてきてしまうような気がしますが、今はただ感染が拡大しないことを信じるばかりですね。
富山県立中央病院の場所は?
富山県立中央病院の場所はこちらです。
住所:〒930-8550 富山県富山市西長江2丁目2−78
富山県立中央病院でのコロナ感染20代女性看護師は誰でどこ住み?
18日に感染が確認された富山県立中央病院に勤務する20代女性看護師は、「富山市」に在住のようです。
自家用車で通勤していたのか、公共交通機関を利用していたのか・・・
それによっても富山県内や富山市内に住んでいる方々の不安の大きさは変わるでしょう。
ただ、どちらにしても新型コロナウイルスが収束したわけではないので、油断はできません。
マスクや手洗い、うがいなど、自分にできる対策はきちんと行いましょう!
コロナ感染者の感染ルート、行動歴は?
20代女性看護師は、富山県立中央病院の新型コロナウイルスの感染者病棟に勤務していたとのことです。
病院によると、感染防止対策をきちんと行っていたとのことですが、おそらく入院患者から感染した可能性が高いでしょう。
そうなってくると、他の看護師たちも心配ですね・・・
行動歴については明らかになっていませんが、病院と家の行き来や買い物程度ではないでしょうか?
東京都や北海道などを除いた都道府県では緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ元の生活に戻るには時間がかかりますし、対策をしているとは言え仕事で感染者と接しているのにむやみに出歩いたりはしないでしょう。
病院側はクラスターが発生する可能性は低いとしていますが、2週間ほどは安心できない状況なので、とにかく感染が拡大しないことをただただ祈っています。
感染者が減少傾向にあるので、誰もがまた波が来ることを恐れているでしょう。
波を防ぐためにも、油断するのはやめて、なるべく外出を控えたほうがいいでしょう。
ネットの反応
なかなか感染者ゼロが続きませんね。
ただ南砺市の感染とは違い、経路追える感染と思われる。
市中感染で医療従事者に負担をかけないよう新しい生活様式の徹底に努めましょう。県立中央病院の看護師感染 老健施設の入所者も、県内227人に#新型コロナ #富山https://t.co/BVFwD0vXlg
— 堀竜童 (@Ryjkk) May 18, 2020
マジで県立中央病院行きたくないよ~😢看護士さんが感染か~💦
— 富山組員♪まり☆11/8.9 HOTELGLAY参戦 (@mahoron1029) May 18, 2020
富山市の県立中央病院で看護師が新型コロナに感染とのこと
院内感染の可能性が高いらしい
コロナ患者をケアし、かつコロナに感染する危険性が高い医療従事者には手厚い手当てをお願いしたい
— 西塔@とやまシェア (@nort888) May 18, 2020
今後県立中央病院内で院内感染が確実に起きないと言うことなのか?それとも院内感染が起こってもそこからは外に広めない自信があるということなのか?事情が分からないから何とも言えないけど…起こらなければいいなだったら、それは油断と言うことではないのか???富山を危険にさらすよ。
— ねこのかんりしゃ (@KuronekoShampoo) May 18, 2020
病院側がクラスターが発生する可能性は低いと主張していること対し、不安を抱く声が多く聞こえてきます。
実際、20代女性看護師も対策をしているのに感染してしまったので、100%はないですよね。
他の看護師たちは本当に大丈夫なのでしょうか?
20代女性看護師の回復と、クラスターが発生しないことを願っています。
まとめ
今回は、富山県立中央病院に勤務する20代女性看護師が新型コロナウイルスに感染したルートや行動歴などを調査していきました。
クラスターが発生する可能性は低いようですが、それでも油断はできない状況かと思います。
このまま少しずつでも日常生活を取り戻すためにも、今はまだ外出をできるだけ控えたり、マスクを着用するなどして対策を行なっていきましょう。