1917命をかけた伝令は、本年度アカデミー賞で3部門(撮影賞、録音賞、視覚効果賞)と、ゴールデングローブ賞(作品賞、監督賞)を受賞した注目の映画です。受賞した賞を見てもわかる通り、撮影方法にこだわった迫力満点の作品でこういったところが評価されたのです。
1917命をかけ伝令はどこで公開している?あらすじ、キャストは?評判もあわせてご紹介します。
目次
1917命をかけた伝令はいつまで公開している?
公開日は2020年2月14日、バレンタインデーに公開されました。ではいつまで公開しているかというと、いつまでとは決まっていません。人気がない作品だと2週間で終わってしまいますし、人気の作品ですと長くなります。
ただ1917命をかけた伝令は、アカデミー賞やゴールデングローブ賞も受賞しているので、2週間ということはなく平均的な1か月は上映されるはずです。
映画は、ロングランになると、何か月も公開されます。
1917命をかけた伝令が、どこまでロングランになるかはわかりません。気になる人は、早めに観に行くことをオススメします。
公開終了目安は、1日1回公開になってくると、そろそろ公開終了だなと思っていいです。
また、上映される映画館によって、いつまで公開されるかは全く変わってきますので、ホームページなどで確認してみてくださいね。
1917命をかけた伝令の上映館は?
TOHOシネマズ
イオンシネマ
ユナイテッドシネマ
MOVIX
109シネマズ
Tジョイシネマ
全国展開の映画館は以上になります。各地域の映画館でも上映していますので、お近くの映画館をご確認ください。
1917命をかけた伝令を観た感想や評判は
『1917 命をかけた伝令』
長回しのため「どこでカットをかけるのか」と繋ぎ目をすべて決めてから撮らなければいけなかった
という撮影はあらかじめミニチュアで光と影まで計算されている凄さ。長回しに注目が集まってましたが光と影も映えまくり。 pic.twitter.com/0l062k2vFp
— ️なごみ (@mt_nagomi) February 17, 2020
『1917 命をかけた伝令』
めちゃくちゃ面白かった。ストーリーは勿論の事、塹壕から顔を出す瞬間や主人公達が道を進むにつれて転がってる死体が英軍兵士からどんどん敵である独軍兵士になっていく演出も凄く良かったです。良い意味で2時間ずっと泥臭い作品。リチャード・マッデンもカッコ良かった…。 pic.twitter.com/1ilKlFTSSS— くたぽでぃ (@Warmachinesaiko) February 15, 2020
1917 命をかけた伝令
この映像、いや戦場体験に圧倒された!飛び交う銃弾、爆ぜる砲弾の一発一発が本当に怖い。劇場での腹にガツンと響く重低音は圧巻で、まさに一兵卒視点での死の恐怖を追体験するようだ。しかしそんな死の世界のただ中だからこそ人の温かさ、緑の美しさが一層輝いて見えた。 pic.twitter.com/VHiBG8CamE— 雷蔵 (@raizou_ichikawa) February 14, 2020
このように評判は上々です!
とにかく迫力と、緊迫感は半端ないです。
みなさんの感想を読んでいるだけで、早く観たくなりました。
1917命をかけた伝令のあらすじやキャスト
1.予告動画
予告動画でも迫力が伝わってきますね。
2.あらすじ
時は1917年、第一次世界大戦の真っただ中のフランス。
ドイツ軍と連合軍が対峙している中、イギリス軍兵士のブレイクとスコフィールドに伝令としての任務が下される。
ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐に部隊の作戦中止の命令を届けること。
罠が張り巡らされている戦場を駆け抜け、明朝までに伝えなければならない。
タイムリミットが迫る中、2人はこの危険なミッションを無事届けることができるのか?!
3.キャスト
スコフィールド上等兵:ジョージ・マッケイ(27)
引用元:https://getnews.jp/archives/2401707
イギリスの俳優。舞台照明をしている父、コスチュームデザイナーの母のもとロンドンで生まれる。
10歳の時にスカウトされ、「ピーターパン」(2003)でスクリーンデビュー。その後「わたしは生きていける」(2013)、「パレードへようこそ」(2014)、「オフィーリア」(2018)などに出演。
ゲイをひた隠しにする青年の役から、ハムレットまで幅広い役をこなす実力派俳優。
ブレイク上等兵:ディーン=チャールズ・チャップマン(22)
引用元:https://www.hollywoodreporter.com/news/dean-charles-chapman-signs-caa-127439
イギリスの俳優。
2005年人気ミュージカル「ビリーエリオット」に出演。成長とともに小さい男役から主人公の親友役をゲットし、2009年から2011年まで主人公ビリーに抜擢される。
その後大ヒットしたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2013)に出演。22歳という若さで、話題作に多数出演し、今後ますます注目度アップ。
スミス大佐:マーク・ストロング(56)
引用元:https://theriver.jp/mark-teases-1917/
イギリスの俳優。
「ハリウッドの悪役イギリス俳優」の代表格。
その演技には定評があり、シェークスピア劇「十二夜」(2003)や「橋からの眺め」(2015)などで数々の賞を受賞している。
レスリー中佐:アンドリュー・スコット(47)
引用元:https://www.upi.com/News_Photos/view/upi/9a440904f6914e707c74e759d3c77702/Andrew-Scott-attends-the-1917-premiere-in-Los-Angeles/
8歳から演技の勉強を始め、17歳でデビュー。
舞台を中心に活躍していたが、「SHERLOCK」(2010)でブレイク。
2012年の英国アカデミー賞テレビ部門で最優秀助演男優賞受賞。
「パレードへようこそ」(2014)や「007」(2015)など多数出演。人気俳優である。
ブレイク中佐:リチャード・マッデン(33)
引用元:https://ciatr.jp/topics/36716
スコットランドの俳優。
1998年テレビドラマでデビュー。「CHATROOM」(2010)には中田秀夫監督が英国でメガホンをとったことで話題になったが、リチャード・マッデンも出演している。
また「シンデレラ」のチャーミング王子に抜擢され絶大な存在感を発揮した。
エリンモア将軍:コリン・ファース(59)
引用元:https://eigasomurie.hateblo.jp/entry/2018/01/01/
イギリスの俳優。
23歳の時に初舞台、24歳でスクリーンデビューを果たす。
「高慢と偏見」(1995)でブレイクし、「ブリジット・ジョーンズの日記」で世界的に有名になる。
その後も活躍は続き、「シングル・マン」(2009)、「英国王のスピーチ」(2010)、ではアカデミー賞主演男優賞を受賞。端正な顔立ちで、紳士という言葉がぴったりですが、実はお茶目な面もあり、そのギャップがファンに人気。
では、続いて、今回の監督サム・メンデスのオススメ作品をご紹介しす。
・アメリカン・ビューティー(1999)
・ロード・トゥ・パーディション(2002)
・ジャーヘッド(2005)
・レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008)
・お家をさがそう(2009)
・007スカイフォール(2012)
・007スペクター(2015)
007は言わずと知れた大人気シリーズです。アメリカン・ビューティーがデビュー作で家庭崩壊をテーマに、お家をさがそうはロードムービーと色々な作品に挑戦しています。
今回の1917命をかけた伝令では、ワンカットで撮影するという徹底ぶりで、迫力映像を存分に楽しめる映画です。
まさに自分が戦場に連れてこられたような錯覚さえあります。
色んなジャンルの映画を製作しているので、まずは興味のあるジャンルから観賞してみるのも楽しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1917命をかけた伝令楽しみですよね。
豪華キャストだけでも、とても魅力的です。
しかしこの作品はキャストはもちろんですが、何よりおススメしたいのは臨場感が他の映画と全く違います。
なんといってもワンカット撮影が、大きく影響しています。これはとても画期的な事なのです。
ぜひこの映画は映画館で、大スクリーンで観て、大きな音で聞いて、作品に入りこんで皆さんも伝令2人と一緒に任務を遂行に行ってきてくださいね。