司馬遼太郎さんの小説として広く知られる「峠」が、2020年秋に映画「峠 最後のサムライ」というタイトルで映像化されることが決定しました。
映画と聞くとあらすじやキャストについて気になるところですが、ロケ地についても気になりますよね。
この記事では、あらすじやキャスト、ロケ地など、映画「峠 最後のサムライ」の気になる点についてをまとめていきたいと思います!
目次
峠 最後のサムライのあらすじ、キャストは
(画像引用元:https://www.asmik-ace.co.jp/news/20180904-4154)
映画「峠 最後のサムライ」のあらすじがまだ公式サイトに載っていなかったので、この記事では原作の小説「峠」のあらすじをほんの少しご紹介します。
「峠」は越後長岡藩の武士、河井継之助が主人公の物語となってます。
継之助は武士と言っても身分が高い武士ではなかったのですが、彼には陽明学という学があり、陽明学を通じて先見の目を持っていました。
「自分はやがて家老になる」と言っている継之助でしたが、継之助のような身分のものが家老になることは前例が無いことでした。
しかし、それでも継之助は「自分は家老になる宿命にある」とまで言うのでした。
あらすじをご紹介したところで、気になるキャストについても一部ご紹介します。
河井継之助役:役所広司さん
(画像引用元:https://www.sankei.com/entertainments/amp/181026/ent1810260001-a.html)
おすが役:松たか子さん
(画像引用元:https://eiga.com/person/69623/)
牧野忠恭(雪堂)役:仲代達矢さん
(画像引用元:https://eiga.com/person/53489/)
他にも豪華キャストが多数出演される作品となるようなので、気になる方は公式サイトをご覧ください!
峠 最後のサムライのロケ地撮影場所は
あらすじやキャストと同じぐらい気になるロケ地についてですが、こちらについても一部ご紹介したいと思います。
「峠 最後のサムライ」のロケは、2018年9月27日〜11月24日に新潟県全域を中心として行われていたそうです。
具体的な場所としては、以下の場所が情報として見つかりました。
新発田城(新潟県新発田市大手町6丁目4)
(画像引用元:https://shibata-info.jp/archives/sightseeing/新発田城(国指定重要文化財))
信濃川河川敷(新潟県長岡市)
(画像引用元:https://setuyakun.com/archives/9633#i)
鳥坂神社(馬頭観音)(新潟県胎内市下赤谷)
他にも佐潟公園やワープステーション江戸など、数々の名所で撮影が行われたようです。
関連記事:峠 最後のサムライネタバレ結末あらすじやキャストは?公開日原作感想も調査!
口コミ、ネットの反応は
家の隣の公園で映画の撮影らしい(*´∀`)♪
役所広司が来るみたい🎵 pic.twitter.com/Drj7i3oThN— マンヂロウ∞@新潟crew (@manjirou1357) September 28, 2018
初めてつぶやきます
先日、短期の出張で新潟まで。仕事とはいえ、寄り道。
新発田城を覗いてきました。なにやら撮影があるようで近付いてみると、役所広司さん出演のドラマ撮影でした。本人がいて驚き。
お土産も買い、まるで小旅行のような気分で帰宅。(※お仕事です)
呟きというより日記? pic.twitter.com/32FxjrNEko
— 豆ときどき (@gvlMEGjHFqpwwCA) November 17, 2018
弊社担当します。
【#エキストラ 募集】★#茨城 県出身 #小泉堯史 監督作品 映画「峠 最後のサムライ」★ #役所広司 #松たか子 #永山絢斗
:10月31日(水)〜11月5日(月)
撮影場所:ワープステーション江戸
設定:兵役、町民など
応募締切:10月26日(金)24時
詳しくは→https://t.co/70VY1GIbZY— あっき~ (@akari_papa) October 22, 2018
昨年、新発田城に行った時、役所広司さん主演の河井継之助の映画を撮影してましたよ(≧▽≦)b🏯。
— 低見川あむたん(≧▽≦)b (@konsute) January 14, 2020
映画「峠 最後のサムライ」はロケ地を公に発表していたこともあり、ネット上には目撃情報も多数投稿されていました。
目撃情報が多数投稿されているということは、撮影の様子もほぼ公開していたということでしょうか?
見ることができた方々は、本当にラッキーでしたね!
峠 最後のサムライの原作は
映画「峠 最後のサムライ」は、司馬遼太郎さんの小説が原作となっています。
1966年11月〜1968年5月まで毎日新聞で連載されていた作品で、初版は連載終了後の1968年新潮社から上下巻で発行されました。
その後も新潮文庫や新装版という形で重版もされています。
峠 最後のサムライの原作はこちらで読めます
ここまで読んで、小説「峠 最後のサムライ」が気になった方も多いのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事でご紹介してきた映画「峠 最後のサムライ」は、2020年秋に公開予定となっています。
現段階ではまだ発表されていない情報もありそうなので、今後の発表に期待ですね!
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