新型コロナウイルスの影響で数多くのイベントが中止になってしまいましたが、河口湖畔河口梨川周辺で例年開催されている「富士河口湖紅葉まつり」が2020年も開催されることが決定いたしました!
夏は新型コロナウイルスの感染拡大により、花火大会が中止になったりと季節を楽しむことがなかなかできませんでした。
しかし、感染予防対策を徹底しながら、少しずつ日常生活を取り戻しつつあるような気がしますよね。
今回は、「第2回富士河口湖紅葉まつり」について、日程や駐車場、アクセス方法などをご紹介させていただきます。
ぜひ、秋こそは季節を楽しむために、「富士河口湖紅葉まつり」に足を運んでみてはいかかでしょうか?
目次
第22回富士河口湖紅葉まつりの日程、場所、ライトアップ期間は?
『第22回富士河口湖紅葉まつり』
場所:河口湖畔河口梨川周辺
日程:2020年11月7日(土)~2020年11月29日(日)まで毎日開催
時間:午前9時~午後7時(※ライトアップは日没~午後10時まで)
電話:富士河口湖町観光課 0555-72-3168/一般社団法人富士河口湖町観光連盟 0555-28-5177
開催期間はおよそ3週間。
今年は気温が高かったため、紅葉が例年よりも1週間ほど遅れているようです。
紅葉は始まったと思えば、あっという間に終わってしまうので、くれぐれも見頃を見逃さないようにご注意ください。
日没はだいたい4時半ごろなので、ぜひともライトアップされた色鮮やかな紅葉に心を癒されてくださいね。
また、イベントは開催されるものの、新型コロナウイルスが収束したわけではないので、マスク着用やソーシャルディスタンスなどの新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり行いましょう。
できるだけ混雑を避けるためには、平日を狙って行く、午前中に行くなどの工夫も必要です。
週末や夜は大変混雑することが予想されますので、平日の午前中が最も空いている時間帯です。
第22回富士河口湖紅葉まつりのアクセス方法は?
〇電車・バス―最寄駅「河口湖駅」
・JR中央線「大月駅」から富士急行線に乗り換え、約60分で「河口湖駅」
・レトロバス河口湖線で約25分。窪田一竹美術館前下車または富士急行線路線バス大石プチペンション村行き約20分
※「富士河口湖紅葉まつり」期間中の土日祝には新宿駅から河口湖駅までの直通臨時列車が1日1~2往復運行
※「富士河口湖紅葉まつり」期間中は河口湖駅からシャトルバス運行
〇河口湖駅からタクシー
「河口湖駅」から約10分(料金:2000円前後)
〇高速バス―河口湖までは高速バスもあり!
・「東京駅」八重洲口から東名高速バスで約165分
・「新宿駅」西口から中央高速バス富士五湖線で約100分
・「横浜駅」西口から東名高速バスで約150分
・「名古屋駅」名鉄バスセンターから約4時間50分
〇車
〈首都圏から〉
・中央自動車道大月JCT経由→河口湖I.C下車約15分
・東名自動車道御殿場I.C→138号線→須走I.C→東富士五湖道路 富士吉田I.C下車約15分
〈東海・長野・中京方面から〉
・中央自動車道一宮御坂I.C下車→国道137号線 御坂峠経由約40分
・東名自動車道富士I.C→西富士道路→国道139号線経由約70分
駐車場の場所、料金は?
「富士河口湖紅葉まつり」期間中は、『河口湖猿まわし劇場』の裏に臨時無料駐車場が設置されるので、お車でお越しの方はぜひご利用ください。
200台ほど止められる大きな駐車場なので、待ち時間が発生してしまうことはほぼありません。
河口湖猿まわし劇場
住所:〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2719-8
電話:0555-76-8855
富士河口湖紅葉まつりのイベントは?
「富士河口湖紅葉まつり」期間中は、紅葉のライトアップだけではなく他にも楽しめるイベントが開催されます。
例年では、ジャズフェスティバルが行われたり、特産品や農産物が販売されるなど、紅葉と一緒に音楽や食を楽しめるイベントが開催されていました。
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響でジャズフェスティバルのようなイベントが開催されない可能性もあります。
どうしても“密”になってしまいますし、全国どこでも音楽イベントは中止されている状況なので、飲食店のみの出品となるかもしれません。
残念ではありますが、紅葉まつりが開催されるだけとても幸せな話なので、秋の風物詩である紅葉と美味しい食べ物を食べて日々のストレスから解放されましょう!
富士河口湖紅葉まつりの見どころ、出店情報
富士河口湖紅葉まつりでは、メイン会場の「もみじ回廊」が最も魅力的です。
大きな紅葉の木が60本ほどあるので、見ごたえもあり他では見られない景色なのです!
また、先ほども言った通り例年では特産品や農産物、お土産物の販売、クラフト市が開催されています。
今年は新型コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスが徹底されているので、どれほどの規模で行われるかは定かではありませんが、ぜひ食欲の秋も堪能してくださいね!