8月29日午前、千葉県旭市三川の国道で京成高速バスが走行中に炎上し、全焼しました。
幸いなことに乗客は全員避難し無事でしたが、炎上当時はバスから大量の黒煙が立ち上がり、猛烈な炎が上がっていたとのことです。
今回は、千葉県旭市三川の国道で京成高速バスが走行中に炎上した件について、当時の様子や出火原因などを詳しく調査していきましょう。
人の命よりも大切なものはないので、運転手と乗客が無事だったので安心しましたが、今後同じようなことが起こらないようにするためにはしっかりと出火原因を追究していただきたいですね。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
目次
京成高速バスが走行中に炎上の概要、経緯
“29日午前、千葉県旭市の国道で高速バスが突然、出火し、全焼しました。乗客らは避難していて無事でした。
大量の黒煙を上げて燃える1台のバス。車内からは猛烈な炎が上がっているのが分かります。
警察によりますと、午前8時半ごろ、千葉県旭市の国道で高速バスの男性運転手から「バス後方から出火している」と119番通報があり、消防が消火にあたりましたが、バスは全焼しました。
このバスは、京成バスが運行する東京の浜松町から銚子市の犬吠埼へ向かっていた高速バスで、運転手と乗客4人のあわせて5人が乗っていましたが全員ケガなどはありませんでした。
運転手の話では、走行中に乗客が後方のトイレ付近が「焦げ臭い」と話したため、バスを止めて乗客を車外に避難させたところ出火したということです。
京成バスによりますと、運行前の点検は通常通り行い、異常はなかったということで、「メーカーと一緒に原因を調査していく」としています。”
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e9b703b736c8681b38f8be2ec7da3018f59a50
京成高速バスが炎上したのは、28日午前8時半ごろのこと。
千葉県旭市三川の国道で、「バス後方から出火している」と男性運転手から119番通報ありました。
炎上した京成高速バスは東京の浜松町~銚子市の犬吹埼へ向かっている途中だったとのことで、車内には男性運転手と乗客4人の合計5人が乗っていました。
幸いなことに全員避難して、けが人はいないようです。
乗客は、まさか誰も自分が乗っているバスが炎上してしまうなんて想像すらしていないでしょうし、とても恐ろしい思いをしたことは確かでしょう。
男性運転手だってこのようなことを想定して走行しているわけではないですし、自分の独断で走行し続けなくて本当によかったですね・・・。
京成高速バスが走行中に炎上した場所はどこ?
京浜高速バスが走行中に炎上した場所は、千葉県旭市三川の国道です。
住所:〒289-2714 千葉県旭市三川
高速バス走行中に乗客がトイレ付近からの焦げ臭いにおいに気づき、運転手に伝えたところ、運転手はバスを停車させ乗客を避難させたということです。
もしも乗客が異変に気付いていなかったら、運転手がそのまま走行し続けていたら、と考えただけでもとても恐ろしいですね。
また、避難したところですぐに出火し始めたようなので、本当にタイミングが良かったと思います。
京成高速バスが走行中に炎上の出火原因は?
出火原因については現在調査中のようです。
しかし、京成バスによりますと運行前の点検は通常通りに行われ、異常はなかったとのこと。
本当に点検が行われていたのであれば、走行中の何かが原因で出火したとしか考えられないでしょう。
これまでにもバスから出火した事例があったので調べてみたところ、エンジンやクーラーが原因ではないかと思われます。
バスは一般的な乗用車とは違いフロントにエンジンがあるわけではなく、RR(リア駆動・リアエンジン)なので風が当たりにくく抜けにくいので熱がこもりやすいようです。
また、バスは見た目通りに大きいものなので、エンジンにかかる負担も乗用車よりも大きく、タービン付近から出火してしまうケースもあるとのこと。
もちろんそれについては対策も施されているので、バス=危険という考える必要はないのですが、悪い条件が重なってしまうと、今回のように炎上してしまうこともなくはないのでしょう・・・。
点検不十分な可能性も否めないので、多くの人が利用するものとして、きちんと点検を行っていただきたいですね。
当時の状況動画画像は
バスが燃えてるんすけど…#バス火災#九十九里#銚子#テロじゃ無いよね? pic.twitter.com/8cQmMLCWYu
— オサム@さいたま (@036chan1) August 28, 2020
親父を医者に連れてく途中、R296の交差点での火災。
家の近くで車両火災があったのは防災無線で知ってたけど、高速バスが燃えてた。 pic.twitter.com/UgA8vyz6QE— Take Koba (@TakeRb3) August 29, 2020
バス火事やばい pic.twitter.com/ACJPUZGpY2
— イタチ!ハゲニ 毎日1回企画 (@005131F) August 29, 2020
京成バスH221号車(ガーラ/LKG-RU1ESBJ)が出火し燃えたみたい。
正午のNHK全国ニュースより。 pic.twitter.com/lBWxtpzOGE— 山 陽 路 (@Sanyo_route_E2) August 29, 2020
この中に乗客が取り残されなくて本当によかったです。
バスは悲惨なことになってしまいましたが、けが人がいなかったことだけが不幸中の幸いでしょう。
被害情報は
炎上したバスは全焼してしまいましたが、運転手や乗客ら計5人はけがすることなく無事に避難できました。
運転手の判断は本当に正しく、無理に走行し続けなくてよかったですね。
少しでもタイミングがずれていたら、大変なことになっていたでしょう。
目撃者のネット反応
婆さんを病院に連れて行く時に化学消防車とすれ違ったから何だろうって思ってたら高速バスの車両火災だった。家に戻る時は大渋滞でバスは黒焦げ
— 小鳥P (@Kotori1031P) August 29, 2020
朝、防災無線で流れた車両火災やばいね( °_° )
バス上の部分黒かったよ( °_° )— ゆう∞ (@naoyu1203) August 29, 2020
えええええ京成バス(?)大火災じゃん
何が起きたのこれ— 高島急行 (@TakashimaExp1) August 29, 2020
広原交差点で高速バス炎上😱 pic.twitter.com/C5nMbgJbdA
— omiso. (@cjc2oan2H20aw1G) August 29, 2020
まとめ
今回は、千葉県旭市三川の国道で京成高速バスが炎上した件についてまとめさせていただきました。
バスが危険な乗り物というわけではなく、基本的には点検が行われているので安心して乗車して大丈夫かと思います。
しかし、中には十分な点検が行われていない場合もあるようなので、これを機に今まで以上にしっかりと点検を行って、安全第一で走行していただきたいですね。