23日の午後5時頃、神戸港中突堤で神戸ベイクルーズの遊覧船「オーシャンプリンス」が岸壁に衝突するという事故が発生しました。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00000543-san-soci.view-000
緊急事態宣言が解除されようやく運行が再開されるタイミングでの事故となってしまいましたが、いったい何が起こったというのでしょうか。
詳しく調べてみました!
目次
神戸港で遊覧船が岸壁に衝突!
神戸港で遊覧船オーシャンプリンスが岸壁に衝突する事故が発生しました。
23日午後5時ごろ、神戸市中央区の神戸港中突堤で、神戸ベイクルーズの遊覧船「オーシャンプリンス」(全長29・8メートル、170トン、定員345人)が岸壁に衝突し、船首部分と岸壁の転落防止柵約5メートルが破損した。
乗員乗客計19人のうち乗客2人が軽傷。神戸海上保安部が事故原因を詳しく調べている。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/18305803/
船首部分と岸壁の転落防止柵約5メートルが破損とありますが、結構な事故ですよね。
乗員乗客の方もいらっしゃり、2人が軽傷を負ってしまったということです。なぜ衝突が起こってしまったのか気になりますね。
衝突の理由は?
現在のところなぜ衝突したのか、詳しい原因は調査中ということでした。
事故の経緯ですが、オーシャンプリンスは午後4時15分ごろに中突堤の浮桟橋を出港し、神戸港内を遊覧していました。
桟橋に戻り着桟しようとしたところ、前方の岸壁に船首から衝突してしまったということなんです。
遊覧船の大きさは総量が170トン、長さが30メートル近くです。考えられないほど大きいですよね・・・。
19人の乗員乗客のうち、女性客の2人が軽いすり傷を負ってしまったということです。
何か船に原因があったのか、操縦ミスなのか・・・原因がとても気になりますね。
オーシャンプリンスとは?
ではそもそもオーシャンプリンスとはいったいどんな船なのでしょうか。
引用:https://kobebayc.co.jp/ship/
オーシャンプリンスとは神戸ベイクルーズが運営している船で、遊覧船として運航しています。
カフェテリア風の1階客室、ラウンジ風の2階客室がありウッドデッキでゆったりくつろぐこともできます。船に乗りながら神戸の海を楽しむことができます。
乗船料金も大人1300円、中高生1100円、子どもは650円ととても乗船しやすい価格になっていますね。
引用:https://kobebayc.co.jp/map/
このように普段は45分のコースとして運航しています。
普段は家族連れだけでなくカップルやお年寄りにも大人気で、神戸の名所をたくさん回ることができるんですよ。
遊覧再開はいつから?
このオーシャンプリンス、新型コロナウイルスの影響で一時運航を中止していました。
しかし緊急事態宣言が解除されたことにより、5月22日から運航が再開されたばかりだったんですよね。
しばらくは土日のみの運航で、一日6回の運航になっていたところ再開後23日の5回目の運航で事故が発生してしまいました。
今回の事故でまた運休となることが発表され、再開時期はまだ分かっていません。事故の原因追及などが終わり次第再開されることと思います!
ネットの声

画像では壊れた船首像らしき頭部が転がっているけれど、船首像は航海の安全を守るとされていますよね。

単純に後進かけるの遅かったか速度が速かったかじゃないかな


事故原因がとても気になりますよね。
せっかく運航が再開したのにまた運休になってしまってとても残念です・・・。
まとめ
以上、神戸の遊覧船オーシャンプリンスの事故について調べてみました。
女性客がすり傷で済んで本当によかったですよね。早く回復されることを願います。
そしてせっかく再開したのですから、事故原因をしっかりと調べてまた再開することを待ちましょう!