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ラ・ラ・ランド結末(最後)の意味は?賛否あるラストシーンを考察してみた!

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2017年に公開されアカデミー賞最多6部門受賞した「ラ・ラ・ランド」。

日本でも公開されて人気になっただけでなく、地上波放送もされてご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

私も映画を見たのですが、結末の意味に「?」となりました。

私の理解不足かなとも思ったのですが、どうやら同じように結末の意味が分からなかった、というコメントを見かけました。

 

そこでラ・ラ・ランド結末(最後)の意味、ラストシーンを考察してみました!

 

ラ・ラ・ランドの作品情報、あらすじ

引用:https://gaga.ne.jp/lalaland/ 

ではまずラ・ラ・ランドの作品情報、あらすじを見ておきましょう。

 

映画「ラ・ラ・ランド」

原題・La La Land

制作年・2016年、アメリカ

劇場公開日・2017年2月24日

配給・ギャガ、ポニーキャニオン

上映時間・128分

監督・デイミアン・チャゼル

キャスト・ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ 他

 

あらすじはこちらです。

女優を目指してロサンゼルスにやって来たミア。映画スタジオ内にあるカフェで働きながらオーディションを受け続けるが、一向にチャンスは巡ってこない。ある日、場末の店でピアノを弾くセブに出会う。彼はいつか自分の店を持ち、好きなだけジャズを演奏したいと夢見ていた。いつしか2人は恋に落ち、一緒に暮らし始める。愛するミアを思い、セブはジャズへのこだわりを捨て生活を安定させようと知人のバンドに参加する。

引用:https://movie.jorudan.co.jp/cinema/31814/ 

女油を目指すミア(エマ・ストーン)がピアノを弾くセブ(ライアン・ゴズリング)と恋に落ちていく物語です。

 

ですが、ただのラブストーリーではないんです!

恋と仕事どちらも手に入れるのは難しい、といった私たちの身近にあることが基本的なテーマになっているんです。

結末のシーンおさらい

では結末シーン、一度おさらいしておきましょう。

 

結末はミアが女優として成功し、子どもも授かり幸せになります。

まさにハッピーエンドですよね。

 

ですが、相手がセブではないんです。

 

ある日ミアは子供をベビーシッターに預けて出かけます。

それまでの道のり、映画の冒頭と同じ大渋滞。

ですが目的地を変えてあるバーを見つけて入ります。

 

そこはなんとセブのお店。

しかも店の名前が、ミアが昔に考えた「Seb’s」で「’」が音符になっていました。

セブも自分のお店を持って、夢をかなえていたのです。

 

セブはミアを見つけて懐かしい音色を奏でます。

 

そしてここから、セブとミアが一緒に過ごしていた頃に戻ります。

 

ミアはセブにピアノの感想を伝えようとします。

当時はセブがイライラしてミアにひどい態度をとっていたのに、今のセブは違っていました。

二人はキスをし、幸せに包まれていたのです。

 

ですが気が付くとミアの隣には今の夫が。

演奏しているのはもちろんセブで、ミアとセブは見つめ合い笑顔。そしてその場を去っていったのでした。

 

結末シーンを要約するとこんな感じです。

私は最初見た時に、「ん?」と思ってしまいました。

現実ではミアは違う人と結婚しています。セブと再会することによって昔に戻った・・・かと思ったが現実はミアとセブは違う人生を送っていたのです。

 

よく映画でもあるのですが、結末シーンになると

 

「やっぱりこうだったんだ!」と思うといきなり現実に戻って「やっぱり違う!」となるシーンです。

 

映画を見終わったあとはしばらく理解に時間がかかったのですが、改めて見返してみてこういう意味だったのかな、という結論に落ち着きました。

最後のシーンの意味は

結局最後のシーンは、2人が再会することで昔を思い出し関係に決着をつけたんだと私は捉えました。

 

ミアは女優として成功することを夢見て、かつセブと一緒になりたいと思っていました。もちろんセブもです。

 

ですが夢をかなえるためには一緒にいることが難しく、二人は別々の道を歩みます。

 

一緒にはいられなかったけれど、夢は叶えられた。そして今がある。

それは二人が一緒に過ごした時間があったからだということ、そしてそれがあって今の幸せがあるということを改めて認識したシーンなのかなと思っています。

 

ですがこれはミア視点。

ミアが店に入ったらセブがいて、セブの演奏を聴きながら昔を思い出していたというのは納得できますよね。

 

セブはどうでしょう。

セブは恐らくミアが結婚して子供がいること、知らなかったかもしれません。

一緒に来ている男性が恋人、または夫だということは想像つくと思いますが・・・。

 

セブは昔があって今がある、というよりはミアに対してまだ複雑な気持ちを持っている可能性もありますよね。

ミアを見つめる視線が、少し悲しげにも見えます。

最後にセブがうなずくところは、泣けますよね・・・。

 

私はミアは昔を思い出し、セブへの感謝を持って昔のことを考えているのかなと思いましたが、セブの感情をラストシーンで読み解くことはすごく難しいなと思いました。

まとめ

ラ・ラ・ランドの結末、考察されている方がたくさんいらっしゃいますが、すっきりとしたラストシーンではなく見る人によって意見が分かれるラストシーンになっていますよね。

 

私はミアとセブが今再会したことによって、二人の関係に改めて決着がついたのかなと考察しました。

 

正解のないラストシーン、私は好きです。

映画を見て意見を持つこと、考える時間もすごく好きです。

私たちが見る時期や状況によっても、捉え方が変わってくるかもしれませんよね。

 

そういう映画は数年経ってからまた見てみようと思えるので、私もまた「ラ・ラ・ランド」見直してみようと思いました!

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